『月刊公明』2017年10月号で山口那津男氏と対談
公明党代表の山口那津男氏と、日中国交正常化45周年を記念して『月刊公明』2017年10月号で対談しました。公明党の経済政策についてはややバラマキ色がある感じで必ずしも賛成できないのですが、外交政策については1990年代のPKOへの自衛隊参加問題の頃から比較的立場が近く、「激論」にはならず穏やかな議論で推移しました。
「平昌五輪 記憶に残るウィニングラン」『故郷の想い 世界の香り』(山形新聞コラム)
斎藤教授の示唆にもとづいてメールを送っています。
添付ファイルは、先日故郷の山形新聞にもっているコラム欄に執筆した平昌五輪への想いを記したもの。
上手く行くと良いのですが。
大沼保昭
ヤン・リーピンの公演を観劇、感激!(おやじギャグ)(2016/04/17)
先日、中国の天才的な舞踏家、ヤンリーピンの公演を観劇しました。公演は今日までで、切符は完売のようだけど、ウエブ上で割高な切符なら買えるかも知れず、とにかくいかに衝撃的で人生で一見の価値があるかだけ書いておきます。一人でも多くの人に知らせてあげたいので。
これまでいくつかのオペラ、演劇、ミュージカルなどで感情を根源から揺さぶられる経験をしましたが(ピーターブルック演出の「カルメンの悲劇」「マハーバーラタ」、ミュンヘンオペラの「エレクトラ」、ロンドンのミュージカル「キャッツ」、日本のオペラ「夕鶴」など)、ヤンリーピンの舞踊--自身の舞踏と彼女が振り付け演出する舞踏と音楽の総体ーーは、それらの超一流のものにもひけをとらない、奥深い感動と、少数民族の土着・土俗の踊りでありながら限りなく崇高で優美、気高く、生きていく力を与えてくれるものでした。
体調に少し不安がある中で観劇したのですが、身体に大きな力を与えられたという実感をもつことが出来ました。
ゼミ同窓会(端正会)での基調講演(Youtube)
2016 年 2 月 20 日 大沼先生を囲む大同窓会(端生会)
於 東京大学駒場ファカルティハウス セミナー室
1 「恥をかかないことが一番の恥」(1:31~)
https://youtu.be/emVwtxxDat4?t=1m31s
2 「俗人主義とダメ元精神」(2:55~)
https://youtu.be/emVwtxxDat4?t=2m55s
3 「lesser evil(より少ない悪)」(7:33~)
https://youtu.be/emVwtxxDat4?t=7m33s
4 「公共性と多様性、少数者・弱者へのまなざし」(8:44~)
https://youtu.be/emVwtxxDat4?t=8m44s
5 「自分の常識を疑う」(12:12~)
https://youtu.be/emVwtxxDat4?t=12m12s